2014 主任職員研修会
 ☆ 平成26年7月29日 開催                                  
 佐々木哲生 教区保育連盟理事長    今回のご講師は筑紫女学園大学教授 牧野桂一先生。
 「まことの保育」について、懇切丁寧にお話下さいました。
 
グループ討議         全体会での質疑               閉会式 平川明憲研修委員
 ☆ この研修会に参加しての所感をお聞かせください。 

☆ 午前中の講義はとても分りやすく、自分を振り返りながら聞くことができました。技術でも経験でもない、まことの保育が大切であるというのを改めて実感しました。
一人ひとりの命が尊く大切であるというのを子どもたちに分かりやすく伝えて行くと共に、自分自身もう一度初心に戻って、常にそのことを心に留めて、これからの保育に努めていきたいと思います。
気になる子どもと向き合っていて不安になることもありますが「あわてない・あせらない・あきらめない」という言葉を頂き、頑張っていこうという勇気を持てました。
「そのままでいいんだよ」と、子ども一人ひとりを受けとめ、丁寧に向き合っていきたいと思います。早く子ども達に会いたくなる研修でした。
ありがとうございました。 


☆ 先生のお話を聞いて、自分の保育を振り返ることができました。反省することも多々ありました。保育園にいる子ども達は、一生涯において、最も大事な時期を過ごしていて、脳の重さは大人とあまり変わらないんだと知りました。
最近、園でも環境について考えることもあり、私たちが考えなければいけないことは、子ども達が幸せに近い環境を作ることが大事なんだ学ぶことができました。この言葉を受け止めて環境を整えたり、作っていきたいと思います。
また、「ご縁」という言葉。素敵な言葉です。何事にも縁があり、この縁を大切にしていかなければいけないなと思うことでした。
多くくのことを学ばせて頂きました。ありがとうございました。


☆ 本日は、主任職員研修会に参加させていただきありがとうございました。「まことの保育」について、今までの知識よりもより深く学ぶことができました。
日々、子ども達と接していく中で、私自身どのような対応、言葉かけをしていたのだろうと考えることができました。子どもの幸せ、豊かな成長を願いながらも、自分の心にゆとりがなく、適切な対応ができていなかったことが多かったのではないかと反省しました。
牧野先生のお話の中や、グループ討議の中で、教師の姿や保護者への対応などの話を聞くことができ、教師の行動や立ち居振る舞いの大切さを改めて感じることができました。
子ども・保護者、一人ひとりに寄り添う心を、今後も大切にしていきたいと思
います。ありがとうございました。

 牧野先生の講義。とても楽しく心に響いてきました。何よりも子ども達のこと、それから人のことを大切に見つめていくことの素敵さ。ユーモアを通して伝わってきました。日頃から子どもに対して、職員に対して、保護者に対して、頭を悩ませている毎日。本日は、すっきり解消できたような気がします。
とはいえ、忘れることも多々あります。同じ悩みを抱える先生方との意見交換も楽しい時間となりました。
伝えていけることは言葉であったり、実践であったり、1つでも多く子ども達に届くよう職員と一緒に取り組んでいきたいと思いました。
本日は、ありがとうございました。


☆ 久しぶりに別院で研修を受けさせて頂きました。グループ討議もあるということで、ドキドキしていたのですが、各園の悩みや現状を聞くことで、「あ〜、どこも同じような悩みを抱えているんだな」と思い、少し胸のつかえがとれたような気がしました。
園に帰れば、また思い悩むことも多いのですが、牧野先生の講義を思いだしながら、一人ひとりに寄り添えるような保育ができたらと
思っています。
1年目の新米主任保育士ではありますが、いろいろな面で保育士や親(保護者)のサポートをしていきたいと思います。
今日は、本当にありがとうございました。

 ☆ 『グループ討議』では、講義の内容を確かめ合ったり、ご講師から提起された問題について語り合いました。